早稲田進学会 第2回 3科型 そっくり模試 結果

こんにちは とりぷるきょんです。


模試の結果が返って来ました。


封筒に入っていたのは、以下の5点


・成績優良者 氏名一覧


・成績表


・得点分布表


・講評


そっくり模試 の成績表は、自分の得点と平均点が書いてあるだけで、偏差値や順位などは載っていませんでした。全国規模の模試でもらうような成績表とは全然違って、かなりシンプルなので、ちょっと物足りなさを感じる人もいるかもしれません。


ただ、得点分布表があるので、それを見れば、自分が大体どの位置にいて、何位くらいなのかは把握できます。


受験者数は187人と書いてありました。受験者数が少ないので、偏差値や順位などはあまり意味を持たないと思います。偏差値よりもどんな問題で間違えたのか、どこで点数を落としたのか、そういうことを見てくださいということなのでしょう。


実際、講評はとても丁寧に書かれていました。それぞれの問題に対して1つずつ分析した結果が書いてありました。どんな間違いが多かったのか、今後どんな点に注意して書けばいいのかなど具体的にアドバイスされていてよかったと思います。これは、小規模の模試のメリットかもしれません。


1つ残念だったことは、適性検査Iの作文の模範解答がなかった点です。作文の添削に関しては、誤字脱字などは結構スルーされていて、ただ結論でもっと詳しく自分の意見を述べるようにアドバイスが書かれてあるだけでした。作文の形式よりも内容を重視した採点方法のような印象を受けました。



息子の成績はというと


適性検査I 平均点 と同じくらい

適性検査II 平均点より マイナス10点くらい

適性検査Ⅲ 平均点より プラス30点くらい

合計 平均点より プラス20点くらい


総合順位は、適性検査Ⅲのおかげで、50位くらいでした。この成績で合格は無理でしょう。


今回の成績から分かることは、適性検査IIとIIIは、問題との相性によって、こんなにも成績が上下してしまうということです。つまるところ、実力が足りないということでしょう。合格するためには、地道に勉強するしかありませんね。


模試の受けっぱなしは駄目!とよく言いますが、その通りだと思います。せっかく、そっくり模試を受けたんですからね。本番当日そっくりな問題がでるかもしれない!という期待を持って、しっかりと復習したいと思います。

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