11月 公中検模試 結果

こんにちは

11月に受けた公中検模試の結果が返ってきました。


結果は、偏差値小数点以下切り捨てで


適性検査ⅠB 43

適性検査ⅡB 61

適性検査Ⅲ 61

総合 58

評価B


全体順位は1025名中 200位台でした。


またまた、作文が足を引っ張りましたが、はじめて評価Bをもらい、息子もうれしそうでした。


今回は、はじめて適性検査ⅡB と適性検査Ⅲ 両方で偏差値60を超えましたが、その中身を見てみると、、、

やっぱりほとんど「理科」で点数を取っていて、「算数」はほとんど点が取れていませんでした。


課題は、やっぱり「作文」と「算数」です。


今週の土日は受験生らしく、1日7、8時間くらい勉強頑張りました。


日曜日、ちょっと買い忘れたものがあったので、夕飯後、スーパーに行こうとすると、、、


息子「俺、今日1日家にいたから、買い物一緒に行きたい。」

母「えーー。」

息子「俺、今日頑張ったじゃん。」

母「ん~、そうだね。朝からずっと勉強してたし、いっか。食べたいもの何でも買ってあげよう!」

息子「よし、行こう!」


息子と2人だけで、スーパーに買い物に行くなんて、何年ぶりだろう。幼い息子の姿が浮かぶ。。。


好奇心旺盛の息子にとってスーパーは、見るもの全てが興味の対象だから、なかなか買い物が進まないし、気づくとすぐいなくなってるし、本当に大変だった。


いつのまにかこんなに大きくなっちゃって。


息子「喉飴とかほしいな」

母「じゃ、お菓子コーナーで選んで待ってて。すぐ戻るから!」

息子「オッケー」


3分後、お菓子コーナーに息子を迎えに行くと、まさか まさか まさかのまさか。息子の姿がない!

いつのまにか成長したな〜なんて感慨深く思った私がバカだった。息子、基本全然変わってなかったわ。。。


スーパーの中をぐるぐる回って探すが全然見つからない。しびれを切らし、私は会計へ。


商品を袋に詰めるころになって、やっと姿を現した息子。


違う階の文房具売り場を見てきたらしい。探してもいないわけだ。


母「ほんと、最悪!昔から変わらないんだから!」

息子「おかあさま〜ゆるして〜すいませ〜ん。ちゃんと、戻ってきたじゃないですか〜。ね〜、ね〜。」とふざけた言い方で、私の腕をスリスリ。

母「ほんとに、もう。」

息子「あっ、喉飴買ってない!ってか好きなもの何も買ってもらってない!」

母「自業自得よ。」

息子「そんな〜 。」


久しぶりに 一緒に買い物楽しかったね。


あと74日 がんばろう!

早稲田進学会 第3回 3科型 そっくり模試 結果

こんにちは


模試の結果が返ってきました。


早稲田進学会の成績表には、得点と平均点のみで、偏差値や順位は書いてありません。


平均点との差は、以下のとおりでした。


適性検査I 平均点 -7点

適性検査Ⅱ 平均点 +5点

適性検査III 平均点 +5点

合計 平均点 +3点


総合得点分布表を参考に息子の位置を確認すると、

受験者数約250名中 だいたい120位くらい。かろうじて偏差値50を超えたくらいの成績でした。


ん~、現実はなかなか厳しい。


今回は、作文が足を引っ張っちゃいましたね。


適性検査ⅡとⅢで、得点源になったのは、全て理科の問題。算数の問題は、ほぼ全滅でした。


実はこの傾向は、これまで受けた4回の模試の結果全てに当てはまります。


息子は、科学が大好きなので、理科の問題は、ほとんど勉強していなくても、点数がとれてしまうのです。


息子は低学年のころから、科学漫画「サバイバルシリーズ」と「実験対決シリーズ」を読んだり、科学系のワークショップに参加したり、科学館に行ったりしてきました。そういう経験が「理科の本当の力」を養ってきたわけです。


算数は、あと2ヶ月半でなんとかしなければ、合格はありません。


実を言うと、学校の算数のテストで、悪い点数を取ってきたことはないので、息子は算数の基礎力はあるはず!だから、いざ受験算数の勉強を始めたら、成績は伸びるはずだと楽観視していた自分を今さらながらすごーく後悔しています。


算数の基礎よりも、もっともっと大事なことを忘れていました。「算数の本当の力」をつけるには、大前提として、算数の楽しさや面白さを知る必要があったのです。


息子は、算数の難しい問題に直面すると、すぐやる気を失ってしまいます。「こんな難しい問題は自分に解けるはずがない」と。息子は、算数の問題で、考える喜びをまだ知らないのです。


あと2ヶ月半でいきなり算数好きにすることはできません。今からできることはただ一つ。


できなかった算数の問題ができるようになる喜びを一つ一つ丁寧に重ねていくだけです。


これは、息子にとってとても辛い作業になりますが、合格のためにがんばります!

通信教育「ブンブンどりむ」

今日は小学5年の4月からやっているブンブンどりむについてお話したいと思います。


単刀直入に言うと、やってよかったです。


ただ、

小学5年の4月から小学6年の現在まで 1年半やってみて言えることは、ブンブンどりむのようなテキストは、低学年から始めたらもっと効果があったんじゃないかということです。


ブンブンどりむのテキストは、じっくりと考えさせることを重視しているテキストだからです。


テキストは薄いので、テキストを読んで問題をとくだけならあっという間に終わってしまいます。ブンブンどりむのテキストは、じっくりと丁寧にやらないとかなりもったいないです。


息子のように高学年になってから受験対策として「作文で点数を取るため」にブンブンどりむをやるよりも、長い目で見て「文章を書くことが好きになるため」にブンブンどりむをやるのがいいと思います。


歴史漫画を、社会で点数を取るために全巻一気読みしても社会が好きになったり、得意になったりしないのと同じですね。


以下は、ブンブンどりむの内容についてお話しするので、興味がない人はスルーしてください。


小学5年コースは

①メインテキスト

②添削課題作文シート 2枚

③課題図書 隔月1回

④算数、社会、理科でやしなう問題解決ドリル年4回

⑤月刊「ニュースが分かる」毎日新聞社刊 月1冊

⑥時事シート 月1枚


メインテキストは、オールカラーで、漫画で作文の書き方が説明されているので、楽しんで取り組めると思います。熟語やことわざ、同義語・反義語など語彙を増やす問題もたくさん載っています。


添削課題作文シートを期限内に提出すると2倍のポイントシールがもらえる仕組みになっています。

添削課題作文シートは月2回なんですが、一回目の課題と二回目のそれぞれ停止の締め切りが違い、一回目の課題の提出期限が早く設定されています。これは、2つの課題をまとめて出さないための工夫ですね。息子はポイントほしさにせっせと期限に間に合うように、提出課題に取り組んでいました。


それから、任意ですがクロスワードパズルの答えをハガキに書いてだしても、ポイントがもらえるので、息子はクロスワードパズルも毎回やっていました。クロスワードパズルは、楽しみながら語彙が増やせるのでいいですよね。


改めて、小5の時期に月2回、200字から400字程度の文章を書く練習ができたのは、本当によかったと思います。


小学6年コースになると、教材の内容は少し変わってきます。

①メインテキスト

②模擬テスト 添削 月1回

③時事シート 月1枚

④月刊「ニュースが分かる」毎日新聞社刊 月1冊


小学5年コースのときの課題は、物語の続きを考えさせたり、新聞記事を書かせたりなど、バラエティーに富んだものが多かったのですが、小学6年コースになると、添削課題の内容も公立中高一貫対策を意識したお堅い内容の模擬テストに変わります。提出も月一回になります。


実を言うと、

小6の今のこの時期は、受験勉強でやることがいっぱいで、ブンブンどりむのテキストをゆっくり丁寧に解く時間がありません。テキストはさくさく終わらせ、模擬テストを提出しています。せっかくいいテキストなのなにもったいないと感じています。


はじめにも言いましたが、個人的には、ブンブンどりむはやるなら、低学年からがおすすめです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。