早稲田進学会 そっくり模試 2017年9月受験

こんにちは とりぷるきょんです。


昨日、池袋で早稲田進学会のそっくり模試を受けてきました。 息子にとってはじめての外部模試です。


この模試は、試験後に解説授業があるのですが、保護者も一名までなら一緒に受けられます。どんなものか興味があり、私も解説授業を聞いてきました。


解説授業を担当してくださった先生は、朝日小学生新聞で週一回 公立中高一貫講座のページを担当しているベテランの先生でした。理系の先生も文系の先生もとても分かりやすい授業でした。


文系の授業を担当した塾長さんは、テストの解説だけでなく、都立受検に関する全体的なお話もたくさんしてくださいました。


以外 塾長さんのお話


・都立中高一貫の実質倍率は3倍くらいであること。だから、倍率が6倍から8倍に上がろうとも気にすることはない。


・合格したら両親も祖父母も先生も友達も喜んでくれるだろう。でも合格したときに一番うれしいのは自分自身であること。


・模試では合格圏内だった学生が落ちることもある。でもそういう学生は3年後の高校入試で必ずリベンジしている。だから、結果は気にせず、思い切って勉強をしよう。


・都立中高一貫の本番の試験は、基本的にはじめて見る問題だから、とにかくたくさんの問題にあたること。はじめて見る問題に対して、その場で考えて解答を導き出せる力が必要。ただし、単に食い散らかすような問題の解き方では駄目で、間違えた問題は間違いノートを作るなど工夫してやること。


・作文は、ただ自分の経験をつらつら述べているような作文が多く、内容が薄いものが多い。それでは合格できない。もっと踏み込んだより深い意見がほしい。「もっと脳に汗をかけ!」


・作文で確実に8、9割の点数を取ることができれば合格率は上がる。


とてもためになるお話でした。ありがとうございました。


模試の結果が来たら、またご報告いたします。

はじめまして

はじめまして とりぷるきょんと申します。


2018年 都立中高一貫を受験予定の息子がおります。

息子に都立中高一貫一貫校を受けさせたいという気持ちは、かなり前からありましたが、本格的に受験勉強にとりかかった(通塾週3回)は、小6の7月からです。習い事も夏休みが終わるまで続けました。


ただ、朝日小学生新聞を読んだり、学習まんがを読んだり、科学館に行ったり、地域の催し物に参加したり、都立中高一貫校を受ける上でやっておいたほうがいいと言われていること(机の上の勉強以外のこと)は、低学年のころから意識してたくさんやらせました。


都立中高一貫校を受験するにあたって、私自身がたくさんの方のブログを参考にさせていただきました。このブログもまた誰かのお役に立てれば幸いです。